歯磨きに関するQ&A

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キレイな歯を保つために、ご自身でまずできることといえば歯磨きですよね。

毎日ちゃんと磨いているから大丈夫!という方、

本当にその方法合っていますか?一度しっかり確認してみましょう!

 

 

Q、1日にどれくらい歯磨きするべき?

 

A、お口の中に食べ物が入るたび。

キュッキュッと音がするくらい。

 

何か食べ物を口に入れた瞬間、細菌の活動性は一気に高まります。

なので、「何か食べ物が口の中に入るたびに、

プラークが溜まりやすいところがキレイになるまで磨く」が正解です。

 

よく「1日3回歯磨きしましょう」と聞きますが、

これは1日に3回しか食べ物を口にしない人の場合です。

間食をする人は、その回数分だけ歯磨きをする回数を増やさないといけません。

 

では、歯をどれくらい磨けばいいのかというと、

ご自身の指の腹で歯の表面を撫で、キュッキュッと音が鳴るかを確認してみましょう。

歯にプラークがついているとネバネバ、ヌルヌルとしていますが、

本来の歯はツルツルしています。この差を確かめるようにしておきましょう。

 

 

 

Q、食後30分は歯磨きしちゃいけないの?

 

A、水などで口をゆすげばすぐに磨いて大丈夫!!

 

これはよく聞かれるものですが、間違えています!

この話は酸性飲食物や胃酸など、酸の力で歯が溶け出す酸蝕症を防ぐ方法として広まったものです。

 

酸蝕症になりやすい人の特徴として

・清涼飲料水の摂取量の増加

・拒食症、過食症などの摂食障害により自己誘発性嘔吐

・健康増進のための酢、クエン酸やワインの摂取量増加

・逆流性食道炎の増加

などが挙げられます。

 

酸蝕症のことを考えても、唾液の力でpHが中性に戻るまで待たず、

アルカリ性のマウスウォッシュや水でゆすいで

酸性度を緩和して歯磨きすれば何の問題もありません

 

 

 

Q3、歯ブラシはどれくらいで変えるべき?

 

A、歯ブラシはケチらず、最低でも月一で交換!

 

歯ブラシの効果が落ちるので、毛先が開いたら交換というのがよく言われますが、

気をつけるのはそれだけではありません。

実は歯ブラシには大量の細菌が繁殖しているという事実も知っておいてください

 

現在歯ブラシを3ヶ月に1度交換する人が多いと言われていますが

1か月を目安に毛先のコシがなくなった時点でバンバン交換しましょう!

 

 

 

Q4、歯磨き粉は必要?

 

A、良い成分の歯磨き粉を選んで使うべき!

 

歯の主成分はハイドロキシアパタイトという結晶で、実は1Lの水に10mgほど溶けてしまう物質です。

それなのに溶けずにいられるのは、唾液のおかげです。

唾液はカルシウムとリンを多く含み、さらには酸性に傾いた口腔内を

アルカリ性に戻すリン酸緩衝液としての作用を持つ優れものです。

 

それなのに、わざわざ水を使って歯磨きをするのは危険な行為です。

歯磨き粉にはカルシウムが含まれているものが多く、

潤滑剤としての作用もあるので、使うことで歯が削れるのを防いでくれます。

 

ただ、成分には気をつけて、体に良いものを選びましょう。

特に発泡剤のラウリル流酸ナトリウムには要注意です

人体に有害なものとして使用を禁止している国もあるほどです。

 

 

 

Q5、歯の表面・歯茎・歯間、どこを磨けばいの?

 

A、プラークが溜まるところはすべて磨かなきゃダメ!

 

まず、歯には虫歯になりやすいところがあります。

・歯の深い溝

・歯と歯の間

・歯と歯肉の境目

・歯と詰め物の境目

・一番後ろの歯の裏側

・歯並びの悪いところ

 

歯周病は歯と歯肉の境目の歯周ポケットに注意しましょう。

磨きにくいところ=プラークが溜まるところなので、

病気になりやすいということを理解し、意識して歯を磨いてください。

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