セルフホワイトニングで白くならない例とは?

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こんにちは!長島治療院です。

 

セルフホワイトニングは歯に付着した黄ばみ汚れを浮かせて落とすクリーニングのようなものです。

なので、歯の状態によっては白くならない場合もあります。

 

 

 

セルフホワイトニングで白くならない例

 

①人工の歯(入れ歯、さし歯、詰め物、被せ物)の経年変化による変色

②虫歯の治療などで神経を抜いた歯

③遺伝

④テトラサイクリン系抗生物質を幼少期に過剰摂取した

②~④は歯の内部からの変色が起こります。

 

上に挙げたような場合は、歯の内部から変色が起こっており、セルフホワイトニングのように

歯の表面の汚れを落とすだけでは白くはなりません。

 

今日は、この中の④テトラサイクリン系抗生物質の過剰摂取による変色についてお伝えします。

 

 

 

テトラサイクリン系抗生物質とは?

 

細菌はタンパク質合成をすることで増殖していきます。そのタンパク質合成は細胞の中にあるリボソームという場所で行われています。

 

テトラサイクリン系抗生物質はこのリボソームでのタンパク質合成を阻害し細菌の増殖を抑えてくれます。

 

 

 

どのような時に服用するのか?

 

ブルセラ菌、ライム病では優先的に使用されます。

 

ヘリコバクター・ピロリ菌で他の抗菌薬に耐性がある場合や、熱帯熱マラリア予防に使用する場合もあります。

 

 

 

どうして歯が変色するのか?

 

テトラサイクリン系抗生物質を歯の石灰化期(8歳ごろまで)に投与すると歯の内部の象牙質が変色する原因になります。

 

テトラサイクリン系抗生物質が金属イオンを挟み込み、キレートというものを作ります。この成分が石灰化が進行中の歯に沈着して着色を起こすと考えられています。

 

 

 

 

このような歯の内部からの変色はセルフホワイトングでは白くなりません。

ホワイトニングを希望される方は歯科医院などでのご相談をお勧めします。

 

 

こういった方でも、オーラルケアとしてセルフホワイトニングをご利用していただくことはもちろん可能です\(^o^)/

 

 

 

 

 

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